中国出張

嵜本 晃次

2013年01月26日 12:19



今回の中国出張は協力会社の元実現した出張で本当に勉強になりましたね。

やはりイメージとしてはいい風に思えない中国。

でもその中で超大手カップラーメン日本企業が製造工場を設け動かしている。
今回は日本へ輸出100%の製造工場を見学。

はっきり言って、日本の工場の方が衛生管理甘いやん!って思った部分がありましたね。
衛生面に関してはめちゃくちゃ厳しかったですね。


今までの考え方、イメージ、すべてが覆りました。

日本人が常に常駐し監修のもと、やればなにも怖いものはないと確信しましたね。

僕たちは何もできないですけどね。

こちらで製造されていたのは日本だけに向けた工場で超大手居酒屋や大手スーパーさんや寿司屋さんで出されている食べ物ですね。
原材料はすべてがヨーロッパ。

今まで懸念してきてた部分がすべてが吹っ飛んで行きましたね。
大手のやり方。
中小企業のやり方。

なんか、蓋をあけりゃ一緒になる時代がもうすぐそこに来てるんじゃないか?そんな気持ちになりました。

中途半端に日本で安い材料で安い油脂を使い人材のリスクを考えるのであれば…
ちゃんとしたフランス、ドイツの乳にバターを使う方が美味しい…。
しかも国民性の部分で綺麗な商品が出来ている。

体にいいのは実は中国で作っているものもあったり…

なにが正しくてなにが不正解なのかが自分の中で葛藤しています。

商売だから…という部分と安全安心が実際どうなのか??凄く疑問な部分が出てきましたね。
僕は安全安心の食べ物を求めていきます!!

早くこの日本の負のスパイラル、終わって欲しい。

本当に体にいい美味しいものが口に入らなくなりますから…。






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